検査部署とIT化
製造業における出荷前の一番重要な仕事に「検査」があります。
従来、この検査業務は、測定ポイントを考え、オペレータの方(派遣社員など。
アルバイトの方はあまり採用されていないようです)が測定器を用いて検査をするというのが一般的でした。
これには事前準備として意外と時間がかかります。
まず設計から渡されてきた3次元データもしくは2次元図面から、検査用の図面を作成する必要があります。
検査ポイントは製品によるので一概に言えませんが、数百から数千というものまであります。
この検査部署におけるIT化が遅れてしまっているのが現状です。
しかしシステムとしては存在します。
測定機器を自動化するためのシステムや測定そのものを簡単に行うためのシステムなどです。
しかし検査業務は各企業様々な形態をとっており、汎用的なシステムでは運用に耐えないと言うことが現状です。
IT関連会社がカスタマイズして納入すればよいのですが、まだまだその段階まで企業の注力もそうですが、IT関連会社も注力できていないことが問題のひとつとして考えられます。