製造業でのCADについて
製造業のあらゆる部署で使用されているCAD(Computer Aided Design)。
今回はこのCADについて考えて見ます。
従来は2次元CADを使い、社員の方はもちろんですが、派遣社員の方やアルバイトの方を採用して図面作成を行っていました。
3次元CADは、「ミッドレンジ」と「ハイエンド」という分類があります。
比較的価格が安く、操作が簡単なのが「ミッドレンジ」。
設計だけではなく金型設計や生産技術、中にはPDM(Product Data Management)の機能まで含めた「ハイエンド」。
一般的に大企業はハイエンドの3次元CADを導入する傾向が強く、そこと取引している中小企業は「ミッドレンジ」を導入する傾向が強かったのが現実です。
両者との長所短所があります。
「ミッドレンジ」はまず価格が安いことが長所です。
しかし設計のみにしか適用できないなど、適用範囲が狭いことが短所として考えられます。
「ハイエンド」は設計のみならず生産技術や解析まで広範囲をカバーできるのが長所。
一方で価格が高く敷居が高いことが短所です。
最近では「ミッドレンジ」と「ハイエンド」の垣根がだいぶなくなってきました。
お客様のニーズに合わせてきた、と言えるかも知れません。