部門間のデータのやり取り
製造業では、設計部門を皮切りにIT系革命が行われてきました。
デザイン部門で作成されたデータを元に設計がスタート、設計終了後の承認を経て生産部門にデータを送ります。
今、この話だけで、デザイン部門、設計部門、生産部門の3つの部門が出てきましたが、それぞれの部門で異なるデータ形式を使用しているケースが多いです。
理由はいろいろあります。
デザイン部門はOSはMac、デザイン専用CADを用いたり中にはスケッチ画だけを書いて後は派遣社員やアルバイトの方にデータ化を依頼するというケース、設計部門はそれらのデータを受け取り設計がスタート、製品の設計が終了したら承認後に生産部門に送られますが、生産現場では紙の図面がメインでいます。
これらの部門が同一のデータを使用していたら、データの流れがシームレスに流れるため納期短縮、ポカミスの激減、コミュニケーションの増加など、メリットはたくさんあるはずです。
今、設計部門で使用している3次元CADでは、デザイナーのための機能を盛り込んだシステムも増えてきました。
「データのシームレス化」まで後一歩というところです。